戦争映画で学ぶ本当の歴史

戦争映画で学ぶ本当の歴史

戦争映画という括りで考えた時、いくつもの傑作があります。
それらは戦争の悲惨さを訴えたものであったり、戦禍の中で人々がどのように生きるかを考えさせられるものであったり。

 

私は教科書で読んでもわからない本当の歴史を戦争映画から学びました。
その中でも特に心に残った珠玉の作品をご紹介します。

 

プライベート・ライアン

 

 

戦争映画と言ったらこれ。
監督はスティーブン・スピルバーグ。主演はトム・ハンクス。

 

センセーショナルな映像を使っており、戦争映画を変えてしまったと言えます。
プライベート・ライアン以前の戦争映画と、プライベート・ライアン以降の戦争映画では映像のリアリティが違います。

 

内容

 

ライアン二等兵を助けるために複数人のチームが結成される。
人一人の命を救うために何人もの命を賭ける意味があるのか…
そんな矛盾と戦いながら戦地で命を落としていく仲間たち。
舞台はノルマンディー上陸作戦から始まります。

 

批評

 

戦争の残酷な内容を包み隠さずに描写している点がすごいの一言。

 

目を背けたくなるようなシーンが次々に出てきます。
爆発で手や足が吹っ飛んだり、おびただしい血が流れて海が赤く染まったり。

 

戦争映画を見たいと思っていて、まだプライベート・ライアンを観ていないのであれば絶対観るべき映画です。

 

 

フルメタル・ジャケット

 

 

物語前半部分のベトナム戦争に送り出す兵士たちを訓練する話が有名です。
兵士たちが歌を歌いながら走り込みをするシーンがあるのですが、この歌の内容がすごいです。
教官の罵倒がすごすぎて笑えます。

 

昔「ファミコンウォーズ」というゲームがあり、このシーンをパロって使っていました。
「ファミコンウォーズを知ってるかい?♪」

 

内容

 

兵士としての狂気を育むために、訓練生たちは鬼軍曹に徹底的に叩き込まれます。
落ちこぼれ気味だったデブ兵士も、まさに血も涙もない兵士になり、そして…

 

批評

 

戦争はここまで人を変えてしまうのかという狂気を感じます。
洗脳で普通の人間を感情を持たない殺戮兵器に変えていく様を描いています。
だんだん変わっていく様が非常に怖いです。

 

 

その他

 

他にもシンドラーのリスト、ライフ・イズ・ビューティフル、ブラックホークダウンなど、数々の名作があります。

 

特にライフ・イズ・ビューティフルはユダヤ人の強制労働所に連れて来られても希望を捨てない親子愛を描いた素晴らしい作品でぜひ観てもらいたい。

 

主演のロベルト・ベニーニは、なんとプライベート・ライアンのトム・ハンクスを抑えて主演男優賞を取っています!